FXとバイナリーオプションは全く別の金融商品

似ているようで実はぜんぜん違うFXとバイナリーオプション

取り扱う通貨ペアの種類が全く違う

 

バイナリーオプションの特徴をある程度説明しましたが、これから金融投資の世界へ足を踏み入れようとしている方は、イメージ的にFXに近い物と思うことでしょう。しかし、FXとは似ているようで、実は違う特徴がたくさんあるのです。

 

例えば、FXでは通常10銘柄以上、専門会社や証券会社の中には30種類以上の通貨ペアが売買できる商品もあります。日本を筆頭に米国、イギリスなどのヨーロッパ、はては南アフリカまで、種類が多過ぎて、未経験者は迂閑に手が出せない印象がありますよね。

 

これに対し、バイナリーオプションの取扱業者は通常、米ドル円、ユーロ円、ポンド円の僅か3種類しか取扱っていません。多めに取扱っているIGマーケッツ証券でも上記通貨ペアにユーロドル、豪ドル円を加えた5種類のみ。FXではスワップ金利を期待する資産運用もありますが、短期投資であるバイナリーオプションでは、流動性の高い3〜5種類の通貨ペアがあれば十分なのです。

 

IGマーケットのバイナリーオプションで取引できる通貨ペア

 

FXには高リスクのレバレッジがあるが・・・

 

外国為替証拠金取引(FX)ではレバレッジという言葉がよく使われます。これは日本語に直すと「てこ」という意味ですが、FXの中では最初にFX業者に証拠金を渡し、それを元手に、何倍もの価値のある通貨を買うという意味合いになります。簡単に言えば、他人の資本を使うことで、自己資本に対する利益率を高めることですね。

 

例えば、1ドル=80円と仮定した米ドル円を1万通貨買おうと思ったら、必要証拠金は32,000円(日本国内の限度倍率であるレバレッジ25倍として換算)、これに相場の値動きを加味すれば最低でも4〜5万円は口座に入れておかなければ取引はできません。

 

これに対しバイナリーオプションは、基本的にレバレッジはありません。GMOクリック証券なら100円から、トレイダーズ証券のみんなのバイナリーなら50円〜990円で取引できるので、無理にレバレッジをかけてリスクを高める必要はないという考えがあるようです。これなら1,000円未満の資金が□座にあれば取引できますよね。(もちろん口座開設の際に数万円を要求される事が大半ではありますが・・・)。

 

また、少額資金から多く利益を上げたい場合には『ペイアウト倍率』というものがあり、20倍という高いペイアウト倍率を扱う業者もあります。

 

FXとバイナリーオプションの証拠金の比較

 

 

バイナリーオプションの実戦経験がFXトレードに活かせることも
※バイナリーオプションは、現在FX経験がない方は取引できないので、最低限のFX経験は必要です。

 

こわごわ初心者感覚のFX

 

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@為替を行う感覚
A市場の分析能力
B先見性が持てる
C軍資金を貯め始める

 

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本格的で自信に満ちたFXに

 

バイナリーオプションを経験すれば、FXへのハードルはかなり低くなると言われています。最初は2者択一という簡単さから“ギャンブラー”が大半ですが、少ない証拠額ながらも徐々に為替の動きなどに興味を持ち始めます。そして市場の分析を始めるようになり、先読み、軍資金を貯め始めたら、もはやギャンブラーではなく立派なトレーダーです。バイナリーオプションのシンプルさ、単純さに物足りなくなったら、もうワンステップ上がってFXに挑戦してみましょう!