金融情報先読みマガジン - FXと株の関係

ユーロ圏の状況変化を見落とすな

ユーロに対するネガティブな材料が後を絶たない。先週9日に欧州中央銀行(ECB)の定例理事会で政策金利を1.25%で据え置き、トリシェ総裁の記者会見で次回7月の追加利上げが示唆された一方で、ECBスタッフの経済に対する予想が先行きの追加利上げに対する予想を後退させた。また、13日にはS&Pがギリシャの信用格付けを引き下げた。

 

会合でのトリシェECB総裁は声明で、物価安定への上振れリスクを強く警戒(strong vigilance)という文言を用いて7月の早期利上げを示唆したが、ECBスタッフのGDP成長予想では、2011年に1.7%から1.9%へ「上方修正」するが、2012年には1.8%から1.7%へ「下方修正」となり、またCPIインフレ予想でも2011年に2.3%から2.6%へ「上方修正」するが、2012年には1.8%から1.7%へ「下方修正」された。ユーロ圏の経済成長が、来年は今年よりも低下して、インフレも来年に向け落ち着くという考えを示した。

 

ECBの目標としているインフレ目標は2%未満であるが、インフレ率がその目標内に収まってしまい、来年の追加利上げ期待が大きく後退した。一部では7月以降の追加利上げの可能性が低下したと見ている。また、ギリシャ国債のロールオーバーについて、ドイツとECBの対立がユーロ売りに拍車をかけている。これまで追加利上げ期待がユーロを支えていただけに、今週もユーロは軟調な展開が予想される。

 

本日14日にはブリュッセルで、EU財務相会合が開催される。EUの経済ガバナンス(統治)の法案について話し合われる。6月20日のユーロ圏財務相会合でギリシャ支援策を協議・採決の可能性がある。6月24日にはEUサミットが予定される。ユーロ圏の状況の変化には、十分注意が必要である。

 

米国でも失業率の上昇と住宅価格の下落などで、景気拡大が妨げられている。依然として米経済指標は弱く、米国株も軟調な展開が継続している(一般的に米連邦準備制度理事会(FRB)が追加緩和を実施する場合の株価下落率は、直近高値から2割前後と言われる)。また、米国の金利動向でも金融政策の方向性を織り込む米2年金利が、今年4月初めの0.9%絡みから足許0.4%絡みへと0.5%ほど低下した。そのため米経済の二番底懸念により第3弾量的緩和(QE3)観測を払拭できていない。ただQE2の実施に関し、原油高や商品高を招いたことで、米経済にマイナスの影響があったのではないかとの反省もあり、QE3実施はQE2の時よりもハードルが高くなっている。

 

また、本邦の為替証拠金取引やシカゴ先物取引所でもUSD/JPYの買いポジションが増加傾向を見せており、この買いポジションが巻き戻された場合(手仕舞いの売り)には、USD/JPYの下落が一時的に加速する可能性がある。AUD/JPYでも同様の状況にある。

 

今週はインフレ統計始め米経済指標の発表が相次ぎ、来週には米FOMCを控える中、ドル円・クロス円の下落には注意が必要である。

FXとクレカの関係とは?

みなさんは、FX取引をしていく中で様々な為替情報を取得していると思います。FX会社などから情報を取得しているときにこういった言葉を見たことはないでしょうか?

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)
Wikipediaより引用

クレジットデリバティブ(credit derivative)のひとつで、債権自体を移転することなく信用リスクのみを移転する取引であり、最も取引が盛んなクレジットデリバティブのひとつです。頭文字をとってCDSと呼ばれることが多く、銀行の自己資本比率を高める対策の一環として利用されるケースも多いようです。

ということなので、名前は似ていますがクレジットカードとは何も関係がありません。ちなみにみなさんはどんなクレジットカードを使っていますか?私は今年になって「ダイナースカード」をもてるようになりました。ほかにもいろんなクレカがありますが、数が多いため選ぶのに迷ってしまいますよね。そんなクレカ選びに強力な味方となってくれるサイトをお教えしましょう!

 

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